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韓国の賃貸システム、전세(傳貰)と월세(月貰)

いつもの用にMBCニュースを見ていたら전세という知らない単語が出てきたのでNaverの辞書で調べてみたところ

チョンセ(不動産の所有者に一定の金額を預けてその不動産を一定期間借りるときの関係をいう語)



というよくわからない説明しか出て来なかったので調べてみました。

전세[ジョンセ]



まずこの전세とは

一定額(その物件を購入した時の額の50~100%程度)を入居する時に大家に預け、
大家はそのお金を投資などに使い、
借主は家賃を払う必要がなく
1年~2年の契約期間を終えたら全額返金してもらえる
契約を延長する場合はお金を上乗せが必要な時が多い
でも、そのお金も契約終了時にはもちろん全部返ってくる。

というシステムになっています。

なんて素晴らしいシステムなんだ!

…と思いたくなりますが、このシステムはインフレ率がある程度ないと上手く回りません

例えば1980年の韓国のインフレ率は20%あります。

仮に2億ウォンの住宅なら単純な利子で年間4000万ウォンの収入になるわけです。

월세[ウォルセ]


2000年に入ってから韓国のインフレ率は3%程度しかありませんのでチョンセの仕組みではなく他の国にも馴染みの深い毎月家賃を支払う월세[ウォルセ]が増えてきてるようです。

월세で契約を行う場合は日本の敷金にあたるお金を払うことが多いそうですが、日本と違い全額返ってくるようです。

家の見学


ところで日本だとモデルハウスでも無い限り住んでる時に家の見学をすることはないと思うのですが、韓国では普通に契約期間が終わる頃になると次の入居者を探すために見学者が来るそうです。

もちろん事前に連絡がありますが、日本人は過剰なほどに家の中に他人を入れるのを嫌う性質があるのでなかなか日本でもこのようにするのは難しそうですね。早めに住宅の下見ができれば空き部屋の期間が少なくなり大家にとっても借り手にとっても得なのですが…。

ちなみにドイツでも同じように契約期間が終わる頃になると見学者が訪ねてきます。

そもそも日本のように敷金が全額返金してもらえなかったり、礼金のようなお金を払うシステムな上に仕事についていても身元保証人が必要になったりするような家を探しにくい国は他には無いんじゃないでしょうか…。

まあ日本も最近は敷金全額返金してくれるところも増えてきたようなので、このまま良くなっていってほしいものです。

参考



この意味を 教えて下さい - Yahoo!知恵袋
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1352216243

MBC뉴스 - imnews.imbc.com
http://imnews.imbc.com/hotfull/hot_nwtoday/economic/3192155_9602.html

[世] 韓国のインフレ率の推移
http://ecodb.net/country/KR/imf_inflation.htm

Jeonse - Wikipedia, the free encyclopedia
http://en.wikipedia.org/wiki/Jeonse

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